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| 2006年12月28日夜、本年4度目の家族旅行に出発しました。参加者は、私(父)、妻、長男K、次男Y、三男Dです。 正月に尾道・広島、3月に熊野古道、8月に若狭・丹後・但馬と、今年はすでに3回も家族旅行に行っているのに、なんと、同じ年に4度目の家族旅行です。
というわけで、旅行の目的地と条件が揃ってきました。
太平洋から昇る朝日は、かの有名な日本3景のひとつ宮城県松島で眺め、夕陽は山形県の日本海岸にある名湯、湯野浜温泉で見ると言う計画です。 下の地図は、旅行の全行程図です。 白い文字の地名が訪問地です。クリックすると、説明や写真にジャンプします。 |
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<訪問地と時間>
全走行距離は2068kmとなりました。 実質運転時間は27時間30分でした。 |
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| <ルート選定、東京寄り道、費用などもろもろ> |
| ルートですが、私たちが実際の通ったルートは、上図の黄色の線です。
最初はこのルートを考えていました。 しかし、クリスマスを経ても大変穏やかで雪など降りそうでなかった今年の12月の天気は、年末になって、右のように急激に悪化しました。
それまで、東名高速を走る間中、ぐっすり眠っていた家族は、首都高速にはいると、いつの間にか全員起きていて、窓の外を見ながら大騒ぎです。 実は、この旅行の中で一番興奮を共有できたのが、なんと夜の東京でした。 おかげで、帰り道には、わざわざ東京タワーに寄り道して、夜景を見物するはめになってしまいました。(^.^) さて、自動車で山形まで行くという強行軍の効果です。 実質総運転時間は27時間30分になり、いささか疲れはしました。しかし、松島・鶴岡までJRで出かけたことを考えれば、次のように経済的な旅行でした。
これで、自動車が自前なら、ほんとに安上がりです。(マイカーは、1995年製のオンボロカリーナのため、トヨタレンタカーで7人乗りアイシス(カーナビ付き)を借りました。カーナビが威力を発揮して、首都高速道路もすいすいです。) |
| <宮城県松島海岸> |
| 第一の目標は、宮城県松島です。 太平洋から昇る朝日は、別にどこの海岸で見てもいいのですが、敢えてこだわって、日本3景のひとつ松島を選択しました。 このために、敢えて岐阜を20:00に出発しました。 東名高速もあまり混雑しておらず、05:30には、松島海岸に到着しました。この日のこの地の日の出は、06:40頃です。 少し仮眠して、無事日の出を迎えました。太平洋から昇る日の出です。 |
| 日の出前、松島海岸五大堂横の海岸から、赤く染まりはじめた松島湾の島々を撮影しました。 (撮影日 06/12/29) |
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| 06:45日の出直後の松島湾です。 JR仙石線松島海岸駅前の海岸(雄島の南にあります)から撮影。背景の島は、焼島です。 (撮影日 06/12/29) |
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| 松島まで来て、朝日だけ見て帰るのは、もったいない限りです。 何しろ松尾芭蕉が、「扶桑第一の好風」(日本で一番風景がいいところ)とかの「奥の細道」に書き残した所です。もうちょっとこだわらなくてはいけません。 朝7時から営業している食堂で、海の幸一杯の豪勢な朝食を食べた後、時間をつぶして、9時出航の島めぐり遊覧船に乗りました。 |
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| 松島めぐり観光船、マリン・スター号。乗船時間約50分、料金大人1400円です。 湾内から一度湾外へ出て、そしてまた湾内へ、松島の島々を反時計回りにクルーズします。 それぞれの島については、船内放送で、一つひとつ解説をしてもらえます。 |
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| 船首にはためく旗。 | 左舷船首にあるサイドミラーに写っている乗船客。もちろんカメラを構えているのが私です。 |
| 島(岩?)には一つひとつ名前が付いています。 浸食された小島と松が面白い造形となっています。これが松島の魅力です。しかし、すべての島に松が生えているわけではありません。 遊覧船から撮影した面白い島々を紹介します。 |
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| 兜(かぶと)岩です。 | 鎧(よろい)岩です。 |
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| 名前は聞き漏らしました。牡蠣の養殖竿に囲まれた岩礁です。 | 鐘島です、角度が悪いですが、島に五つの穴が穿たれていて向こう側が見えます。浸食作用がなせる技です。 |
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| この島(岩?)も見事な造形です。名前は聞き漏らしました。 |
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| 小藻根島の南端。松と岩の浸食され具合が見事です。 |
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仁王(におう)島です。 松島湾めぐりの中にある島の中で、浸食による造形という点では、形も色もこの島がハイライトです。 しかもうまい具合に、松島諸島の一番外側、湾外に面したところにあります。 |
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| 松島の島々の見所のひとつは、「理科」的に視点からの分析です。浸食面に現れた地層の織りなす絵画的美しさは見事です。 | |
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| 松島の島と島の間から顔を覗かせた、東北電力仙台火力発電所(塩竃市の南の七ヶ浜町にあります)です。牡蠣の養殖棚と島々と発電所、現在の松島の姿です。 |
もっとゆっくり松島の風景を楽しみたいところですが、そうそうに出発しなければなりません。 この日の天気予報は、東北の太平洋側は晴。しかし、これから向かう目的地、日本海側の山形は、雪です。 特に、仙台と山形の間の山地はひどい天気になっている可能性があります。
一縷の望みにかけて、10時15分松島出発。 |
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松尾芭蕉は、塩竃から船に乗って、海岸に沿って松島に着きました。雄島という海岸と橋で結ばれている松島湾西奥の島から、海岸を眺めています。 現代の松島めぐりの遊覧船は、芭蕉の船の航路とは違って、ずいぶん遠くまで湾内をめぐります。 下の写真は、上の地図の湾奥の雄島付近の航空写真です。 一番上左の夜明け前の写真は五大堂の東の海岸から撮影しました。 また上右の昇る朝日の写真は、雄島の南の海岸から撮影しました。 |
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| 上の写真は、いつも利用させていただいている、国土交通省の国土情報ウェブマッピングシステムの国土画像情報の写真を2枚合成してつくりました。国土情報ウェブマッピングシステムのページはこちらです。 |
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