| 生徒が積極的に活動して活き活きとしている授業を作ることは、そう簡単ではありません。それを可能にする手法の一つとして、私は長年、授業にクイズ形式を取り入れてきました。 生徒自身が「考える価値がある」と判断する質問を発すれば、授業は自然と双方向的になります。同時に、その考えたことは単なる記憶に留まらず、しっかりと定着する内容となってくれます。 これは、その実例の紹介です。また、時代に合わせて作った新作も含まれています。それぞれについて、授業論とか技術論とかの視点から私の意図する所はありますが、煩わしい定義は別として、普通に興味深く読んでもらえる作品群になっていれば幸いです。 |
| ※2004年5月にメニュー項目と説明を修正 |
| <メニュー>それぞれの分野ごとにまとめてあります。 |
| <方法論 授業の中でのクイズの進め方について> ※教員以外の方は、とばしていただいてかまいません。 授業中にクイズをする方法については、いくつかの方法があるでしょう。私は、おもに次の二つの方法をとりました。 1 クラス全体に対して行う質問 3〜4の選択肢を作って出題し、挙手によって生徒全員に一斉に答えを示させます。答えAと思う人は「ぐー」・「ちょき」・「ぱー」の「ぐー」の形で挙手という具合です。これは、授業の導入部分などで、よく使用しました。たとえば、ヒトラーが首相となったのは、「グー」クーデター・「チョキ」選挙・「パー」前任者の暗殺のうちどれか、といった問題です。 正解は「選挙」なんですが、導入ですから、間違いが多ければ多いほど、その後の授業における、生徒の「探求心」が高まることになります。 余談ですが、選択肢が多くなると、手の形がいろいろ必要となります。「キツネ」・「ツーアウト」・「キリン」とか・・・。これも生徒とのコミュニケーションのネタになります。 2 グループ別に考えるクイズ 1のやり方では、複雑な思考を要する問題は、解答することはできません。 そこで、生徒にグループを作らせ、生徒がグループ内で議論(思考)した上で、解答させるという方法とりました。 また、より高い意欲を高めるために、「競争原理」も利用しました。つまり、次のようにグループを作らせて、「グループ対抗で行うクイズ」という形で、年間を通して実施してのです。 次は、説明用として生徒に配布したプリントの一部です。 |