今2003年夏、世界水泳選手権がスペインのバルセロナで開かれています。北島選手が平泳ぎ100m・200mで二冠に輝くなど、日本人選手が大活躍です。
そういううらやましい人とは対照的に、私は、水泳は全く駄目な人間です。
この未来航路のどこかで書いたように、生まれてから今まで、一度も気持ちよく泳いだことはありません。25メートル泳ぐか20q走るかどっちかやれと言われたら、躊躇なく20q走ります。
水が恐いとかいうより、水に浮きにくい体質です。潜水なら25m平気です。
したがって、小さい頃から、死海の水にぷくぷく人が浮いている映像にあこがれていました。
さてさて、数ヶ月前、土日の昼の2時間ものサスペンスドラマの再放送で、「死海の塩」が出てきました。
※塩の成分や味については、「現物教材 死海の塩」をどうぞ。
旦那に殺されると思っていた妻が、夫の犯行を先読みして、まんまんと殺されずに済んで、復讐を果たすというものですが、その殺人の場所が、古井戸なのです。(リングのさだこではありません。)
夫は妻を殺す場所として行きつけの旅館の古井戸を選び、ある日の夜、泳ぎが得意でない妻をうまくに井戸に突き落とします。
ところが妻はそれを予想して、井戸の中に、市販の「死海の塩」を事前にたっぷり投じて溶かしておいたのです。妻は、井戸に落ちて一旦は沈んだ振りをして夫を安心させ、浮き上がったあとそのまま井戸の水に数時間浮いていて、朝になって旅館の女将に助けてもらうというものです。(すごい発想)
また、あるバラエティー番組でも、スタジオのバスタブに「死海の塩」をたっぷり入れて、何とかという少し太った男性タレントがぷかぷか浮くというのをやっていました。
疑問を二つ感じました。
1 「死海」で人間が浮く科学的な説明はどうなっているのか。
2 「死海の塩」でなければ駄目なのか。普通の食塩では浮かないのか。
どうやって確かめるかですって?
そんなもの、実験するしか確認の方法はありません。 |