| 現物教材 世界史6 |
| 現代004 ゴルバチョフ大統領の人形 ゴルビー人形I |
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| 御存知、元ソ連共産党書記長・ソ連大統領ミハエル・セルゲビッチ・ゴルバチョフの人形です。 東京にある株式会社アバンティーの販売で、made in China です。この会社の他の商品で有名なのは、あの一世を風靡した競走馬オグリキャップの人形です。
このゴルバチョフ人形が発売されたのは1990年、発売当時はいろいろのタイプがあって、価格は3800円から7800円でした。その道の通の方の「おもちゃの人形の歴史」によると、1990年の話題の人形の一つだったようです。(この年最も人気だったに人形は、「元祖SDガンダムワールド」でした。) この人形そのものは、ヤッフー・オークションで、1000円で入手しました。オークションには「趣味の人形」の類が豊富に出品されています。 さて、この人形の世界史学習上の意義はというと、えー、これそのものは、授業では「単なる話題作り」・「教室のインテリア」以外の何物でもありません。 いつも難しく意義があるものばかりではなく、そういう軽い存在もいいじゃありませんか。 もちろん、政治家ゴルバチョフは、とても軽い存在ではありません。 私個人的には、20世紀後半の世界で最も偉大な政治家であると思っています。彼のおかげで、運命が変わってしまった人は一体何億人いるでしょうか? この位置づけには、同感してもらえる方も多いでしょう。 偉大な存在ならばこそ、ソ連の政治家であるにもかかわらず、「ゴルビー」という愛称をもらい、人形にもなったのです。単なる人形にもそれなりに意味はあります。 もう一つ個人的には、私が直接にこの目で見た世界の政治家はたった二人だけですが、その一人がこのゴルバチョフです。(もうひとりは、私が握手した、かのクリントン大統領。まだお読みでない方はアメリカ旅行記をどうぞ。 ゴルバチョフを見たのは、1995年の秋。 岐阜市の長良川国際会議場で、国際文化交流のフォーラムのようなものがありました。その時私は、某高校の国際文化コースの担任だったので、生徒達に呼びかけてみんなでそれを聞きに行ったのです。 例によって前の方の一番右端の方の席に座っていた(例によってというのは、”よほどつまらない時間つぶしの会議でもない限り、会議は前の方に座るのに限る”というのが、私の生き方です。出演者や講演者との直の会話ができる機会が多いですから。)私の横を、かのゴルバチョフが歩いて通っていきました。その距離2メートルの大接近でした。残念ながら、ボディガードがいて握手するチャンスは作れませんでした。 その時、彼は、チャンスがあれば次のロシア大統領選挙に出馬すると言っていました。翌1996年の選挙に出ましたが、惨敗を喫しました。以後政治家としては目立った動きはしていないようです。 参考までに、偉大な政治家ゴルバチョフの年譜です。 ※風刺のきいたロシアの小話アネクドートのゴルバチョフ編はこちら
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