現物教材 日本史5

原始・古代009 火起こしセット                                 現物教材リストへ
 原始人の生活を教えるところでは、1年の授業の1番はじめの部分と言うこともあって、いろいろなメニューを用意しました。これは、舞切り式の火起こしセットです。
 ずいぶん前に購入しましたので、購入先がわからなくなってしましました。(これと別のものの購入先は、このページの最下段へ
 少し訓練すると誰でも火を付けることができますが、写真でその様子を紹介します。


バランスを取る円板手で握る横木

心棒にセットして準備完了

初めはヒモを心棒に巻き付ける

これが発火台の方、以下1番穴を使用

先にセットしたのは紫陽花の茎

本の数分の高速回転で発煙

さらに高速に回転するとモクモク
モクモクから数十秒で小さい火種
フーフーして火種を大きく

火種を慎重に移動

発火物に入れて懸命に吹く
 このセットは、もともと5000円以上する高額なものだったので、日曜大工の心得のある方は自作する方が安上がりです。

 この形式は、心棒の下部先端に小さい穴が空いていて、そこに
先端部分(発火台と摩滅する部分)を取り付けるタイプです。
 説明書には、「
紫陽花の茎が最もよい」とあったので、それを使っています。火種がコロリとできる瞬間、懸命に吹いてようやくぱっと発火した瞬間は、掛け値なく感動的です。
 【02年07月28日追記】
 上の実験の道具は、舞いぎり式の火起こし器具ですが、それとは違う、ヒモぎり式発火具を購入できました。
 発売元は、栃木県葛生町の町おこし団体、「地域活性化グループ イエスタディー」です。次の所へ電話すれば、注文できます。1セット800円で送料は別です。

〒327-0501栃木県安蘇郡葛生町中央東1-17-1 
        TEL・FAX0283-85-4055
          担当は、赤部さんと言います。


 葛生町は、1950年に更新世の人骨が発見された場所で、人骨は「葛生人」と呼ばれています。原始人をモチーフにした町おこしが進められています。
 ※町の商工会のホームページへ

 
 【05年07月28日追記】
 新潟県立博物館のミュージアムショップ「縄文」には、舞ぎり式、弓きり式発火具を始め、いろいろなものがラインナップされています。ネットでの注文もできます。
http://www.jyomon.net/
火については、他に以下の2カ所でも説明しています。
火打ち石:「目から鱗の話 江戸時代の生活について確認する 火打ち石について
菜の花と菜種油:「目から鱗の話 菜の花と菜種油」